腰　圧迫骨折

腰椎圧迫骨折は
外傷によってり起こるのですが軽微な外傷でも
腰椎圧迫骨折を起こすことがあります。

しかし一方で注意が必要なのが
ぎっくり腰として診断される事があるんです。

それは
初期のレントゲン画像では見逃されるケースがあるんです。

痛みがいつまでも続く場合は注意が必要です。

後遺症として腰痛や下肢の遅発性麻痺が残ることも
あるので初期治療がもっとも大切になります。



腰椎圧迫骨折は
骨粗鬆症との関わりがあり注意する必要があります。


骨の加齢現象でもある骨粗鬆症は、女性では
特に多いのです。


閉経後から急速に進行するケースが大です。
さほど大きな衝撃を受けていないのにも関わらず
骨折してしまうことがあります。


腰椎骨折の症状としては
強い痛みを伴い、骨折に伴う脊柱の変形や神経の圧迫が
骨折後の痛みやしびれの原因にもなります。


腰椎圧迫骨折の治療は保存療法での治療が有効です。

保存療法中は安静にするためにどうしても運動不足
などになり背中や肩のこりなどの痛みを伴う
場合もあります。


圧迫骨折部の炎症を基点としたスパズムが腰部周囲筋を
中心に背筋群でも発生します。


腰椎圧迫骨折のリハビリは徐々に貧血に注意しながら
起立訓練や歩行訓練を行って改善に向かわせます。